叱る
おうちおやこドロップスのクリキンディです。
公園でこどもを遊ばせていると、こども同士のトラブルが起こります。
他の家庭の子から、
砂をかけられた。
突き飛ばされた。
順番をぬかされた。
などなど。
こどもが小さければ親が介入したほうが良いこともあります。
その基準は、
「危険かどうか」
「ケガをする恐れがあるかどうか」
だけで良いと思います。
相手から砂をかけられたら、目に入って病院にいかなくてはならなくなるし、
突き飛ばされたら、怪我しかねません。
そんな時は、その子に対して
「それをするとこうなるんだよ」
と叱りましょう。
何がどう悪いのか知らないのだから、教えてあげるのです。
相手の親御さんに何かいう必要はありません。
あなたがその子に「教えて」あげさえすれば良いのです。
では、我が子の順番がぬかされてしまった時は。。。
まずは、その出来事で我が子があなたの助けを必要としていないのなら、
そのまま見守っておきましょう。
「自分の番なのに。。。」
と訴えてきた時に、あなたができること。
「嫌だったねぇ」
と気持ちを受け止めてあげる。
次に、選択肢を与えます。
「僕の順番だったんだよ」って相手に言ってみるか、
そのまま待ってるか。
他の遊具で遊ぶのも良いですね。
大事なのは、親がでしゃばって相手の子に何か言いに行ったりせず、
我が子に自分でどうすれば良いか考えさせること。
我慢して順番を待ってるという選択でも良いと思います。
なんでも気に入らなければ、
「嫌だ」「ダメだ」と相手に伝えることが良いとは思いません。
我慢できるのなら我慢して、
「これは自分にとって怒るほど重要なこと」
なのかきちんと判断できる子になって欲しいですね。
危ない事は、我が子相手の子関係なく「叱る」。
それ以外のことは、我が子に行動を選択させる。
親が「何に対しても怒る」ということを教えないようにしてあげたいです。
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