面倒くさい
おうちおやこドロップスのクリキンディです。
日々の生活の中で面倒くさいことってなんですか?
数え切れないくらいあって、気分や体調によっても変わってきます。
なんなら、自分の楽しいと思う事以外全てが面倒くさい事と言ってもいいほどです。
気が病んでいる時は、朝起きる事も、ご飯を食べる事も、生きる事さえ、、、
うちのこどももよく
「面倒くさ〜い。」
「無理〜。」
という言葉を口にします。
そんな時のうちの合言葉。
「面倒くさいことは、喜んで!!!」
そう、面倒くさい事ほど、喜んでしましょうという意味です。
面倒くさい事の中にこそ、自身を成長させてくれる事が含まれていて、
その体験こそが人生の財産となるのだと。
おおげさに言っているのではなく、すべての体験は自分の中でつながっていて、
体験の多さ、深さで人生の充実度が変わると思います。
幼い時からいろんな「面倒くさい事」を「体験」させてあげることが親の役目のひとつだと思って、こどもと向き合うようにしています。憎まれてなんぼです。
面倒くさい事からは逃げたいし、できる事なら楽な方へと思うのが人間。
それは、確かに「ラク」で何も考える必要のない、
泣く事も悲しむ事も苦しむ事もない世界。
でも、決して「楽しい」毎日ではないはずです。
無気力で感情のない日々。
私は嫌です。
そしてその面倒くさい事は、たいてい自分以外の誰かがからんでいる事が多いです。
勉強は、学校の友達や先生と。
仕事は、職場の人と。
家事は、家族と。
他にも、
靴をそろえるのは、それを見た人が嫌な気持ちにならないようにだったり。
列に並ぶのは、他の並んでいる人が嫌な気持ちにならないようにだったり。
ゴミを持ち帰るのは、街中がゴミだらけになって人が嫌な気持ちにならないようにだったり。。。
大概のことはまわりまわって自分に返ってくることですね。
うん、やっぱり、面倒くさい事は、喜んで!!!
「本を読むのが面倒くさい」という方にも、ステキな「体験」を!↓↓↓