指のケガ
おうちおやこドロップスのクリキンディです。
手の指を怪我してしまった時に
必ず思うことがあります。
それも、お風呂に入った時にです。
普段何気なく、シャンプーして、
洗顔して、身体を洗って、
湯船につかるという一連の動きをしています。
それが、たったちょこっと指先を切ったりしただけで、
そうとうしにくくなってしまうのです。
シャンプーするにも、
怪我している指だけ泡がつかないように
気を払わないといけないし、
少しお湯に指が浸かっただけで、
傷がしみて、
「ああー、やっちゃったあー。。。。」
日頃当たり前にできていたことが
たった少しのことでいつも通りできなくなったときの
不自由さを実感する瞬間です。
そして、毎日の「当たり前」に
依存してしまっていることを自覚させられます。
変化を嫌うのが人間。
「いつもと同じ」が
居心地が良くて、
それ以外だとパニックを起こしてしまうんです。
こうなければ不幸だ。
これだと幸せじゃない。
指を怪我した私は不幸だ。
いつも通りお風呂に入れない私は幸せじゃない。
こんな小さなことで振り回されている私は
何と小さな人間なんでしょう。
でもでも、
指を怪我したことで、
お風呂が入りにくくなったことで、
怪我をしていなかった毎日に
感謝をすることができました。
そして、次は怪我しないようにと
自分の身体を大切にしようと思いました。
まだまだ人間としての修行が足りない私の
人間くさいエピソードでした。
それでは、今日もひとしずく。。。
絆創膏はまとめて買って常備しておきましょう。↓↓↓