心臓の音
おうちおやこドロップスのクリキンディです。
ママのお腹の中で受精卵が細胞分裂してから数週間で心音が確認されます。
エコーに映る小さな心臓の動きを見て思いました。
「心臓が動き始めたのはいつだろう。最初のトクンはどんな感じだったんだろう。」
生物の心臓は、電気信号でリズムよく動いています。
その電気信号が初めて心臓を動かした瞬間が知りたくなりました。
私がご飯を食べている時だったのかな。
寝ている時?運転している時だった?
母体がそれを感じることはないですが、
そこに生命の不思議があって、
妊娠がすごく奇跡に思いました。
お腹の中できざみはじめた鼓動は、何十年も止まることなく動き続け、
命の終わりとともに動きをやめます。
命は、心臓の鼓動そのもの。
ママの鼓動がはやくなると、お腹の赤ちゃんも影響を受けてはやくなるそうです。
へその緒でつながってるし、それはそういうものなんだと思いましたが、
産まれた後、抱っこしているママが不安を感じたり怒ったりすると、
抱っこされている赤ちゃんの鼓動まで変化すると聞いてびっくりしました。
だから、ママは穏やかに暮してねと。
赤ちゃんがいつも安心していられるように。
ママと赤ちゃんだけでなく、人の鼓動のはやさ、刻みかたが伝染することってとても身近なことだと思うんです。
共鳴し合うというか、求め合っているというか。。。
人が人を必要とする理由は、意識していないけど、もしかしたら、
「鼓動を感じたいから。」
なのかもしれませんね。
抱きしめたり、手を繋いだり。
自分の鼓動を相手に伝える事が、
「ありがとう」や「大好き」
ということなのかもしれません。
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